Posted by 塩ラーメン - 2007.11.08,Thu
Posted by 塩ラーメン - 2007.11.04,Sun
Posted by 塩ラーメン - 2007.11.01,Thu
帰り道でケツに違和感を感じた。
と言っても「門」の方ではなく、右後ろの肉がスカスカする。そうかポケットが空か…財布を置いてきてしまった。今日は珍しく手荷物があって、それに気を取られた。まず「完璧」とか「ミスなく」とか「きちんと」ってのが不向きなんだな。
取りに戻るにはめんどくさい距離。すかさず他のポケットをまさぐると小銭発見!しかし
地下鉄代には届かない。そう、こんな日に限って朝からどしゃ降りだったんだ。
100メートル位引き返してから、そういえば家賃用に下ろした札が胸ポケットにあるのを思い出した。くるり反転駅に向かう。
カードを買って乗車。いやいや良かった、向かいのおっさん!俺なんとかなったよ!と言いたい気持を抑えて下車。しかし、まだ終わらない。
改札にカードが通らない。何度通してもダメ。惨めだ。敗残者だ。
インターホンを押し駅員に事情を説明。「他に切符やカードはないですか?」「ありません!」
(嫌な予感がしてポケットをさぐる)
「…ありましたっ」
そういえば朝にカードを買ってポケットに入れっぱなしだった。改札通したのはさっき買った方だから、そりゃ通らないわけだ。ほんとそそっかしい。

と言っても「門」の方ではなく、右後ろの肉がスカスカする。そうかポケットが空か…財布を置いてきてしまった。今日は珍しく手荷物があって、それに気を取られた。まず「完璧」とか「ミスなく」とか「きちんと」ってのが不向きなんだな。
取りに戻るにはめんどくさい距離。すかさず他のポケットをまさぐると小銭発見!しかし
地下鉄代には届かない。そう、こんな日に限って朝からどしゃ降りだったんだ。
100メートル位引き返してから、そういえば家賃用に下ろした札が胸ポケットにあるのを思い出した。くるり反転駅に向かう。
カードを買って乗車。いやいや良かった、向かいのおっさん!俺なんとかなったよ!と言いたい気持を抑えて下車。しかし、まだ終わらない。
改札にカードが通らない。何度通してもダメ。惨めだ。敗残者だ。
インターホンを押し駅員に事情を説明。「他に切符やカードはないですか?」「ありません!」
(嫌な予感がしてポケットをさぐる)
「…ありましたっ」
そういえば朝にカードを買ってポケットに入れっぱなしだった。改札通したのはさっき買った方だから、そりゃ通らないわけだ。ほんとそそっかしい。
Posted by 塩ラーメン - 2007.10.31,Wed
Posted by 塩ラーメン - 2007.10.27,Sat
Posted by 塩ラーメン - 2007.10.26,Fri
地下鉄は中途半端な混み具合。
前に座った人と目が合うのもなになので、床の模様に目をやると、砕いたタイルのようだった。へえと思いながら見ていたら、一カ所がヘルメットを被った横顔に見えた。
シールドと顔の隙間がなんともいい、あの隙間は特別だ、理由はあるけど説明はいらん。そういやフルフェイスを被るなんて想像もしてなかったけど、なんで嫌だったのか、なんで嫌じゃなくなったのかよく分からん。きにしない気にしない。新しいの欲しいな、前のが良かったけど違うのにしよう、昼間見たヤマハの新しいバイクかっこよかったなあれなら欲しい、今は買えないけど。そういえば…
この辺で地下鉄のアナウンスが流れて我に返る。もう一度砕いたタイルの中にフルフェイスの横顔を探したけど、ただのタイルにしか見えない。見ようとすればするほど見えなくなる気がしてやめた。そういえば夜空の星を見ると似たような事が起きる。乱視のせいなのか、一つの星を見ようとして焦点を合わせると、まるで盲点に入ったように見えなくなる。でも視界の端にならはっきりとある。他の人にはどう見えてるのだろう。
なんて考えてたら、地下鉄がまた大勢を乗せて発車し、ドアが閉まり車内に冷たい風が流れ込む。人の匂いと混ざり合った。酸素補給。
ふいに隣の女の人から、シャンプーとチョコレートの匂い。包み紙をパーカーのポケットに入れて、食べ始めた所だろうか。なんだか昔嗅いだことがあるような、でもそれはあまり良い思い出ではなかったような。
匂いの思い出は嗅いだことがある、ってとこまでは思い出せるけど、それが出来事までつながらない。もどかしいけどそれでいいような気もする。
家に帰って、フルフェイスの横顔を思い出しながら絵を描いてみたけどなんか違う。でもシールドと顔の隙間は分かるかな。多分あの隙間に色々詰まってると思うんだけどな。
さて寝るか。

前に座った人と目が合うのもなになので、床の模様に目をやると、砕いたタイルのようだった。へえと思いながら見ていたら、一カ所がヘルメットを被った横顔に見えた。
シールドと顔の隙間がなんともいい、あの隙間は特別だ、理由はあるけど説明はいらん。そういやフルフェイスを被るなんて想像もしてなかったけど、なんで嫌だったのか、なんで嫌じゃなくなったのかよく分からん。きにしない気にしない。新しいの欲しいな、前のが良かったけど違うのにしよう、昼間見たヤマハの新しいバイクかっこよかったなあれなら欲しい、今は買えないけど。そういえば…
この辺で地下鉄のアナウンスが流れて我に返る。もう一度砕いたタイルの中にフルフェイスの横顔を探したけど、ただのタイルにしか見えない。見ようとすればするほど見えなくなる気がしてやめた。そういえば夜空の星を見ると似たような事が起きる。乱視のせいなのか、一つの星を見ようとして焦点を合わせると、まるで盲点に入ったように見えなくなる。でも視界の端にならはっきりとある。他の人にはどう見えてるのだろう。
なんて考えてたら、地下鉄がまた大勢を乗せて発車し、ドアが閉まり車内に冷たい風が流れ込む。人の匂いと混ざり合った。酸素補給。
ふいに隣の女の人から、シャンプーとチョコレートの匂い。包み紙をパーカーのポケットに入れて、食べ始めた所だろうか。なんだか昔嗅いだことがあるような、でもそれはあまり良い思い出ではなかったような。
匂いの思い出は嗅いだことがある、ってとこまでは思い出せるけど、それが出来事までつながらない。もどかしいけどそれでいいような気もする。
家に帰って、フルフェイスの横顔を思い出しながら絵を描いてみたけどなんか違う。でもシールドと顔の隙間は分かるかな。多分あの隙間に色々詰まってると思うんだけどな。
さて寝るか。
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